インターンシップの軌跡in仙台【第五話(最終回)STARRYインターンシップ、終わりへ】
みなさん、こんにちは!
東北学院大学生3人組によるブログもこれで最後となります。
今回のブログでは私たちの活動の振り返りをしていきます。
1.インターンシップの振り返り
STARRYインターンシップも早いもので残り数日となりました。インターンシップが始まる前は企業に多大な迷惑をかけないだろうか、自分にできるのだろうかと不安でいっぱいでした。いざ始まってみると作業に追われ毎日を忙しく過ごし、そういった不安を忘れていました。作業ではSTARRYの社員から多くの指摘があり、結果、効率的に進めることができました。
私たちが主に活動してきたことは外観のアップデート、インスタグラムとブログの投稿です。
外観のアップデートについてはSTARRYの落ち着いた雰囲気を崩さずにどのように店名とお店の雰囲気、商品の種類を伝えるかを重視してデザイン制作に臨みました。最終的に窓はユニバーサルなデザインになり、路面看板は可愛らしいデザインとなりました。
インスタグラムの投稿ではユーザーに興味を持ってもらうように意識して投稿しました。最初はお店が変わっていく姿が興味を持ってもらえると思っていましたが「いいね」が伸びませんでした。そのため、ユーザーが一番に求めているのは商品の情報なのではないかと仮説を立て実行した結果、最初の投稿よりも大きく「いいね」が増えました。
ブログの投稿では主に私たちの活動について書いてきました。第2回からはHTMLというウェブページを作成するための言語を使ってブログを構築する作業を経験しました。最初の第2回の構築は作業が難しく、社員に教わりながらやっと投稿をしていました。
2.インターンシップ生のコメント
- インターンシップを通して得られたもの
- 大変だったこと
Hさん
- 会社でのマナーや必要な知識を学ぶだけでなく、単純に協力して作業を進めるのではなく、役割分担などをして作業を効率的に進めることが大切だということが分かりました。ま
た、施策が失敗してもその経験を次に活かすことが重要だということを学びました。
- デザイン制作が一番大変でした。実際の制作には関わっていないものの、デザイン案を考えるときに、どのようなものにすれば自分たちが伝えたいことを表現できるのかとても悩みました。
Kさん
- 企業内での社員とのメールでのやり取りの作法や集客においての仮説・検証の流れの体験、共同活動を効率的にする方法、様々な技術的知識などを実際の体験と指摘から得ることができました。また、自分の意見ははっきりと全部言わなければ伝わらず、意思疎通がとても大事なことがわかりました。
- 特に大変だったのは、ブログの原稿の作成です。ブログはSTARRYに沿うようなテキストで、自分たちの作業の報告だけにならないように書く必要があります。これが私には難しく何度も修正をし、納得のいくものを制作しました。
Sさん
- 自分にはまだまだ社会に出るための経験や知識が不足しているという実感です。目上の方とのやりとりや、実際に仕事を進めていく中で、コミュニケーション能力や作業を効率的に進める能力など、今以上に様々なスキルが求められてくることを身をもって知ることができました。
- チラシ作成です。デザイン制作はどれも大変でしたが、楽しんで進めることができました。しかし、チラシ作成では、伝えたい文章と写真の配置などのバランスを取ることが本当に難しく、最終的にあまり納得のいくデザイン案を提出できなかったことが悔しいです。そして、プロのデザイナーさんが実際に作成したデザインを見ると、私たちの作成したデザインと違って色味や情報がとても見やすくなっており、専門的な知識を持っている人との能力の差を感じました。
このSTARRYインターンシップは私たちにとって今までに経験したことがない体験や自分たちの力となる知識を得る素晴らしい期間となりました!
ここまでお読みいただき本当にありがとうございました!