「第35回 仙台・青葉まつり」が開催されます

仙台・青葉まつり山鉾の写真

こんにちは。

2019年5月18日(土)〜19日(日)は、仙台・青葉まつりが開催されます。このお祭りの起源は江戸時代までさかのぼりますが、現在の仙台・青葉まつりは伊達政宗の没後350年にあたる1985年(昭和60年)に、長年途絶えていたお祭りを復活させる形で始まり、今年は35回目となります。

18日は宵まつりで、街中ですずめ踊りが演舞されます。このすすめ踊りは、仙台城が築城された時に石工たちが即興で踊ったものが起源と言われています。19日は本まつりで、武者行列、神輿渡御(ミコシトギョ)、稚児(チゴ)行列、山鉾(ヤマボコ)巡行、すずめ踊りの大流しなどがおこなわれます。山鉾というのは山車(ダシ)の一種です。

また、お祭りの期間中は、勾当台公園で開催の伊達縁(ダテエン)では、江戸時代の城下町のような街並みが再現され、様々な催し物が開催されます。

STARRY仙台一番町店のあるサンモール一番町商店街の区画には、仙台・青葉まつりの約一週間前から、5基の山鉾が置かれていて、この週末の仙台・青葉まつりへの関心を、盛り上げています。

仙台は、七夕まつりで広く知られていますが、地元ではこの仙台・青葉まつりが、もう1つの仙台のお祭りとして認知されるようになってきました。

今週末の仙台・青葉まつりが楽しみですね!

仙台・青葉まつり山鉾の写真
サンモール一番町に置かれている「山鉾」の1つ