こんにちは。
第61回 全日本こけしコンクール(2019年5月3日〜5日開催)の初日にいってきました。会場の宮城県白石市のホワイトキューブに着いたのは、13時頃でした。会場は多くの方で賑わっていましたが、こけしの売り場にいた知り合いのこけし工人に聞くと、初日の入場者数は昨年と同じか少なめの印象とのことでした。
今回の最高賞である内閣総理大臣賞は鈴木 征一工人(肘折系)の本人型ガラ入れ 10号でした。肘折系とは山形県大蔵村肘折温泉が発祥の伝統こけしです。ガラ入れというのは、頭部をくり抜いて小豆などを入れ振ると音が鳴るこけしのことです。
鈴木 征一工人の受賞作品や、STARRYで取り扱いのあるこけし工人の入賞作品をご紹介します。