小笠原こけし屋にいってきました

こんにちは。

昨日の仙台は天気がよく日差しが強かったです。ただ気温はまだまだ低く、日が暮れてからは特に寒かったです。

昨日は、小笠原こけし屋の小笠原 義雄工人を訪れ、在庫がなくなっている数種類の遠刈田系伝統こけしの制作を依頼してきました。STARRYでいつも人気の「小物入れこけし」も依頼しました。小笠原工人にお会いするのは昨年の秋を最後に約半年ぶりでしたが、半年間お会いしなかったのは、あまりないことでした。

小笠原工人は、3月中旬は4泊の日程で首都圏の商業施設での東北フェアに出展されていたそうです。いつもお元気で、すごいです。フェアでは小さいサイズのこけしに人気があったそうです。購入の方は若い女性が多かったのと、部屋の中でこけしを置く場所が少なくなったといった理由で(この理由は想像です)、小さく可愛らしいこけしがよく手にとってもらえたようです。

その1寸(約3cm)の小さい入れ子のこけしをサンプルにいただきました。中には約1.5cmのほんとうに小さい子供のこけしが入ってます。小笠原工人はこういった入れ子のこけしを作られるのが、ほんとうにお得意です。

小笠原工人作1寸の入れ子こけしの写真
小笠原工人作 1寸の入れ子こけし
小笠原工人作1寸の入れ子こけしの写真(親こけしと子こけし)
親こけしと子こけしを分けたところ